poni uliuli

"さるめさんの手"という名前でボディワークをしています。

トレーニング

ほぼ趣味、遊びで好きでやっている感覚観察

尿意や便意を感じた瞬間、体になにが起こっているのか

各女性ホルモン分泌の転換点、その瞬間を捉える

放尿時、体が緩んでいく順番

ストレスを感じた時の体の状態

 

感覚観察のトレーニングを習慣化することによって、自覚できうる限りのことを認識する力、平静に直面する力を養っている。そして更には、無意識に結びつけられていた感覚と感情を解いていき、いつでも静けさに帰ってこれるという心のゆとりを持ち続ける事によって、平穏・安らかさ・愛・慈しみ・静寂など私が生きる世界に望むものを潜在意識下に蓄積していくという試み。つまり仏陀の教えの実践、ヴィパッサナー瞑想とメッタバーバナの日常化。

 

そうゆうひとり遊びを続けていると、身体感覚を逆手に取った心身コントロール実験が応用として始まってくる。

 

例えば施術中に肚の意識ではなく力を使ってしまっている事に気づいた時

「あれ、ついつい力んじゃった、抜こ抜こ!」と上下の歯と舌がそれぞれ触れ合わない様にして力を抜き、足の小指・親指・踵の三点がつくる三角形に意識を向ける、するとじわじわとふくらはぎ、内ももと感覚が登ってきて肛門&膣のあたりに到達する。この時の内ももと肚の温かさの様なものの感覚が肚。これだけで自然と姿勢や動き方が変わっているはず。

施術時、受け手がグッと力んでいる時も同様、まず、幸せな放尿中の身体感覚を召喚する。連鎖反応で相手が緩む。緩んだまま足指・腿・肚だけを整えていく。

 

言葉を越える為に、探求は続く!

 

他にも肛門と喉の関係とか、小指の螺旋とかいろいろ観察中なのでまたの機会に。