成長は進化
よく観察すること
俯瞰する、立場を置き換える、多視点でいること
予測する、見通しを立てること
目を逸らさないこと
小さな我儘から減らすこと
癖や習慣は注意深く見直すこと
危険を回避すること
必要なこと浮かんだことにはすぐに取り掛かること
その先に進むこと
全ての事象から学ぶこと
着地点への意識を持ち続けること
一人ではできない無力を知ること
一世代ではできない無力を知ること
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「うっかり」の原因は、何かに熱中する余りマクロの視点を失うこと。
・マクロの視点を同時に意識していること
・着地点や方向性を明確に認識していること
この二つさえあれば物事に夢中になるときの推進力を上手く活用できる。
「うっかり」は自分の無意識加減を痛感するので、「二度と繰り返さないぞ!」と強烈に意識化できる。失敗もしながら成長する。
(照明器具を黙々と取り付ける仕事中、配線の結線を一本入れ忘れるうっかりミスからの発見)
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何の為に成長するのか?
進化するため。
成長は自分のため、進化は生命のため。
反対側から観てみると
進化への意識を持っていれば、急速で濃密な成長も可能で
自分の寿命や、種を超えた幸せの意識を持っていれば、自我は軽々と超えられる。ということ。
「考えすぎ」「修行っぽい」と昔からよく言われ、
言われる度に辟易していたのだけど、
【 進化したい! 】
という生命体としての純粋な叫びからくる性質だったのだと今日気づいて
自分自身ではあるんだけど、
何万年も前から繋がってきた命と対話している!と感動した。
(夏目漱石の『こころ』に出てくる印象的な台詞「向上心のないものは、ばかだ」も自我と無我の葛藤なのか?と、文章を読み直した今ハッとして追記)
この感動に共感された、あなたにお勧めの本 ↓
本の冒頭で作者が幼少期から受けていた「記憶する」ための訓練の様子が出てくる。
風景をそのまま正確に記憶する。それに似た行為を、私も人生に取り入れている。
何気ない日常のある瞬間に『この瞬間を覚えておこう』と突然思う事があって、空の色、風の心地、匂いや湿度、その時の感情、感じることができる全てにシャッターを切る。肉体を持って生きる限りある時間(見かたを変えれば膨大な一瞬の連続)にインデックスシールを貼っていく。もしかしたら『この瞬間を覚えておこう』という直感は太古の生命のインデックスに触れた時かもしれないし、まだ見ぬ未来のページをパラパラとめくっている時に断片的に得る情報なのかもしれない。そんな事を思いながらインデックスシールを増やしている。