poni uliuli

"さるめさんの手"という名前でボディワークをしています。

ラブレター

どうも、エンジェルハンド檜垣です。

施術後に褒められ小躍り。

 

不格好にぎりぎりまで切られ甘皮三昧の爪に、ささくれた指先、ペンだこ、ごつごつした節の下には放置された指毛、、それでも私の正体ばれちゃったかな~*\(^^)/*

一通り浮かれて、はい、精進します。

 

手の平だけで「愛している」を伝えられるのか、という実験もしている。

あなたを構成している細胞は、地球誕生(もしくはそれ以前から?!)の生命の繋がりなわけで、その時間と変容の果てしなさを想い、その中の一点であるこのひと時にいると、タイマッサージを通して人に触れるという事が愛していると同義にどうやってもなってしまう。「あなたという存在、それを構成する全てに感謝します」そんな風に、瞑想的にただこの一瞬をお互いに感じていられるなんて、タイマッサージを学ぶことは何度も何度もラブレターを書き直す様な作業だなと思ったりする。自分自身の真実に誠実に忠実であるところから始まる、どうやったら届くかと思い巡らせる思いやりの力が必要になる、正解も不正解もないけれど純粋でいればいられる程、感動し、共有の密度は濃くなる。

 

何度も何度も何度も何度も書き直して、結局渡さないんだけど、隣に座っただけで完了してしまう。そんな愛もあるんじゃないかな、究極の癒しはそこだろうなと思う。

そして、ばあちゃんとか、なついてくれた子供とか、究極の癒しの実践者は実は身近なあちこちにいる。