poni uliuli

"さるめさんの手"という名前でボディワークをしています。

センタリング

ひとまず2週間、更新を続けられている!少し続けてみてわかってきたのが「このブログは暮らしや生命活動・精神活動の雑記です。」ということ。誰かに情報を提供しようとか、役立ててもらいたいとか、伝えたいとか、広めたいとか、何なら見てもらいたい知ってもらいたいと全く思っていない。あるとすれば、映画『コンタクト』の主人公が子供の頃から宇宙へ向けて「私は地球という星のここにいます」と呼びかけ続けていたような、火星人はネリリしキルルしハララしているのかな?と思いを馳せ友達を欲しがったりするような、そんな発信をしていたいと思う。

「私がいる世界は私にとって生きにくいなあ」と”〇〇らしさ”という学校や家庭や世間の評価と格闘し、大切な人を失い、挫折し、人生を中断し、癒され、おまけの道を再び歩き始め、旅に出たり、生活拠点を新しくしたり、失恋したり、家と別れたり、転々としながらもなんとか無事に(しかも自由に)生き残っていますよ。という現状報告が、これを見つけたサバイバル真っ最中の誰かの心の灯になれたら良いなと思う。

 

いるかいないかわからないけど、たまに除きに来てくれているあなた、ありがとう。

 

 

ここ数日はブログタイトルを変えようか検討中。一日のうちくだらない事も結構真剣に考えていたりもするので、そのしょーもない考察を本名で記録していくのはどんなもんかと思ったりするわけで。

最近でいうと、久々にタイマッサージがメインの毎日に戻ってきている。タイマッサージは本当に気持ちが良い、足先から上に向かって指圧が登っていく、レシーバーは全身の隅から隅まで意識を向けていくことができる。鼠径部を圧迫し体の中に力強い流れを感じる。全てすでにあったもの、意識を向けやすくする、活発にしたり、本来の可動性を確認したり、静めたり、単純にいうとそんなことが起きている。そしていつも気になってしまうのは、おちんちんを手で踏んづけてしまう確率。大方は経験値と透視能力で100%の「いける!」感を持ってベストオブ鼠径部を抑えられる(又は、最も安全で効果的な手の置き場をみつけられる)のだけど、タイパンツの布質や形状、皺が寄っていたりの理由で「ム?ムム?」な時もあるわけで。。。私は生まれてこの方一度も男性にはなったことがないので、踏んづけたらどれくらい痛いのかとか、どれくらい横っちょにきてしまうものなのかとかよくわからない。その為時に不本意ながらもベストオブ鼠径部のエリアに入る事も無く、足先へ撤退という決断をせざるを得ない。家に帰るまでが遠足、登ってまた生きて帰ってくることまでが登頂、置き換えるなら鼠径部圧迫は準備運動、点呼を取りながら列を作っているような段階だ。そこで引き返すなんて残念無念。タイマッサージを通した自分自身へ還る時間に集中できる様、是非ともおちんちんがついている方々には仰向けになった際にポジショニングの最終確認を行っていただきたい。「タイパンツのはき方はご存知ですか?」「それでは仰向けになってお休みください」と説明すると同時に何の違和感もなく、機内アナウンスの様に程よいルーティン感のBGMとしてセンターへの配置を呼び掛けたい。もしかしたら4年後ぐらいにはAIの応用によって〈左寄せ〉〈中央寄せ〉〈右寄せ〉の選択も容易になっているかもしれない。(偶然を装ってマットが揺れるとか、「カンキノジカンデス」とか言って突風が吹いたり。)もしも何らかの理由で、タイマッサージを受ける前にこの記事に辿り着いたあなたは、参考にしてください。