腰・背中・肩が辛い方は、手をパーにしたまま一口につき30回以上噛んで唾液を出してください。
もうこれは、心からのお願い。
腸の事を考える時に、ソーセージの肉詰め作業を思い浮かべてはいけない。長い一本のチューブがひと塊になれるように(筋子の様に!)膜でまとめられていて背骨に寄り添っている。人間を立て切りにするとこんな感じらしい。
ネットから拾ってきました。
更に専門的な説明↓
内臓と体の働きに不調和が起きている時の、過剰だったり処理しきれていないもの匂いをある程度嗅ぎ分ける鼻を持っている。同じ空間に入ってきただけで気づくこともあるし、近い距離になってわかるとき、施術中リラックスしてきて深い呼吸とともに判明することもある。腰、背中の辛さを訴える人は同じ匂いがして、反射的に力んでしまう方の割合が高い。
●痛みなどを含む大なり小なりの外部刺激から身を守ろうと無意識に力む。
●交感神経優位な時間が長い(ストレスに対抗しようとしてしまいがち)
●消化機能(副交感神経優位の時に活発になる)の減退、リラックスしている時間が短い
●内臓の動きが活発ではない(便秘)
●背骨の可動域を阻害(腰痛・背中痛)
●背中が広がるような伸びやかな呼吸ができない(交換神経優位になる浅く短い呼吸になりがち)
●横隔膜の動きに制限がかかる(呼吸による自力内臓マッサージが出来ない)
このスパイラルから抜け出すために、
●気づいた時はいつも手をパーに(無意識な力みを減らす)
●意識的に息を止めなでいるようにする、気づいたらゆっくり吐く癖をつけてみる(特に力を使うとき、負荷やストレスがかかている最中)
●よく噛む、唾液を出す、消化を助ける
●食べない時間、空腹な時間を作る
たまに、『痛みに耐える』が強い癖になっていて、押したり動かしたりしようとする度にグッと力をいれてバリアをはってくる人がいる。
もう、その度に私の頭の中にはエドはるみと田原俊彦が出てくるのよ~。
グーググーググー、グーググーググー、グーググーググーグゥー!!!
いかに呼吸が緊張を状態を一瞬でつくることができるか、試しにトシちゃんと一緒にハッとしてグッとくる実験を。(血圧上げたい人はエドはるみの方でもOK)
そして体や心の状態を観察してみて欲しい。
※ちなみにバックダンサー、ジャPAニーズのダンスは肩コリ解消に最適。
言葉の指示やガイドではなく力みを緩めていく方法など、、身体精神の研究が趣味です。何の評価も分類もしなければ、恋のドキドキも、不安のドキドキも、緊張のドキドキも体で起きている化学反応はほぼ一緒なのかもしれない。嫌な事にハッとしてグッと力を入れてしまったとしても、俯瞰する自分がマインドのスイッチを入れ替えれば、ときめきにハッとしてGoodな身体感覚でいられるかもしれない。(今度ストレスに晒された時に試してみよう、そしてまた報告します。)